CPCとは

薬剤師の各種生涯研修認定制度を第三者の立場で評価・認証し、
生涯研修の質を保証します。

 薬剤師に対する各種の生涯学習と認定制度の第三者評価機関です。
 評価基準に適合する優れた研修認定制度を評価・認証し公表することにより、薬剤師の資質及び専門性の向上に寄与し、それにより国民の保健衛生の向上と生活の改善に貢献することを目的として、次のような事業を実施しています。

  • 各種の生涯学習や認定制度(生涯学習制度、特定領域及び専門薬剤師制度等)の評価及び認証
  • 評価及び認証のための基準の策定と確立
  • 生涯学習体制の整備、育成、支援
  • 海外との交流、情報収集・交換、国際薬剤師・薬学連合(FIP)を通した国際的な質的均一化

 CPCは、平成16年薬剤師の卒後教育や研修に関連する日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、日本薬学会、日本医療薬学会、日本私立薬科大学協会、国公立大学薬学部長会議、日本薬剤師研修センターが設立母体となって有限責任中間法人として設立されました。平成20年12月1日に一般社団法人に移行し、平成22年7月1日に薬剤師の各種生涯研修・認定のための第三者評価認証事業の公益性、中立・公正性が認められ、内閣府より公益社団法人の認定を取得し、現在に至っています。